意味の無いビタミンC・意味のあるビタミンC(1)
今回は、美白・ハリ・弾力・キメなどマルチな効果を発揮する取り入れるべき美容成分:ビタミンCについてエビデンスを元に効果の違いや選び方の最適解について解説。
ななな
2024.08.06
読者限定
透明感のある弾力肌を維持するべくシミやソバカスを予防しながら、皮脂バランスを整えたりキメを整えるといった様々な効果を発揮する美容成分、というのがビタミンCの大体のイメージではないだろうか。
だが、メカニズム的にはマルチな効果を発揮するはずではあるものの実際にビタミンC配合のアイテムを使用してもその効果を体感できない、これって本当に意味ある?という声も多いのが事実。
この記事は無料で続きを読めます
続きは、9775文字あります。
- 前提:一般的なビタミンCのメカニズムと効果
- ビタミンCの効果は種類・濃度によって大変動
- ビタミンCのおすすめの選び方と優先順位
- 美白効果を求める人にとって意味の無いビタミンC
- ビタミンC誘導体は意味がない?
- 参考文献
すでに登録された方はこちら