医薬部外品の光と闇
医薬部外品の方が化粧品より効果が高い?医薬部外品に纏わる疑問や問題点についてもの申す回!
ななな
2024.09.13
読者限定
化粧品を選ぶ際に、気になる「医薬部外品」とそれ以外。医薬部外品はシミ予防シワ改善といった魅力的な効果が書いているが、化粧品に関しては保湿や整えるぐらいの効果しか書かれていないから意味が無い?そんなモヤっとした疑問を抱きながら今日も化粧品を選択している私たちへ。
化粧品を取り締まる薬事法によって、少なくとも私たちは不利益を被らないよう、または安全面においては無意識のうちに守られているのはありがたいお話。だが、そのルールと実態の乖離によって余計に矛盾や戸惑いが生まれるのもまた現実。
この記事は無料で続きを読めます
続きは、5654文字あります。
- 医薬部外品とは?化粧品との違い
- 医薬部外品のメリット・デメリット
- 化粧品のメリット・デメリット
- 化粧品・医薬部外品の表示ルール
- 医薬部外品>化粧品は間違い
- レチノールは資生堂以外意味が無い?
- やり過ぎ広告があるのも事実
- 古い法律と最新技術との解離が問題
- 参考文献
すでに登録された方はこちら