混同しがちな脂性肌とインナードライ、その違いや判別方法とは?
「脂性肌かインナードライか、実際にどう見分ければ分からない」「コスメカウンターの診断機では脂性肌だったのに別のコスメブランドでは乾燥肌と言われた・・・」という己の肌質について疑問を抱く私たちへ。
脂性肌とインナードライは、一見似ているようで実は大きな違いがある。
肌がテカりやすいと「脂性肌」と思いがちだが、実は肌の内側が乾燥している「インナードライ」である可能性も存在。自身の肌タイプを見誤り、間違ったケアを続けることで乾燥悪化やニキビといった肌トラブルを招くこともあるため、良い肌状態を維持するには正しい見極めが求められる。
オイリーな肌ではありますが、脂性肌なのかインナードライなのか迷ってしまい、どちら向けのアイテムを選んでいいか迷います。また、脂性肌は乳液やクリームをつけなくてもいいのかもしれませんが、本当に大丈夫なのか不安になってつけてしまい、そのせいでオイリー肌に拍車がかかっているのではないかと心配になります。
今回は、先日スレッド機能から頂いた読者様のリクエストを元に、脂性肌とインナードライの見分け方についてエビデンスを元に解説。それぞれに合ったケア方法や、乾燥しているのに皮脂が出る意外な知識についてお届けします。
買わなくていいもの。やらなくていいものでは、おすすめ!ばかりで溢れかえる美容情報の中で日々、取捨選択に手を焼く私たちが自分のお肌に本当に必要もの・不必要なものを棲み分け最終的に自分のお肌に合った化粧品に辿り着けるよう、自身の経験と成分知識を元に、逆に買わなくていいもの。やらなくていいこと・に焦点を当てた記事をお届けしています。
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- 脂性肌とインナードライの見極めポイントとは?
- 肌診断の問題点
- 肌質の具体的な見分け方まとめ
- 乾燥が進むと皮脂が出る?インナードライの嘘とホント
- インナードライ・脂性肌のケア方法
- 結論
- 参考文献
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