かえって刺激?美白コスメの見えない落とし穴

シミ一つ無い、透明感のある肌を目指し美白コスメを取り入れている人は多い。 でも――「使い始めてから肌がピリつく」「かえって乾燥する気がする」そんな違和感を感じたことはないだろうか。
実は、最近の美白アイテムの中には成分の効果を最大限に引き出すための“攻めの処方”が組み込まれているものがある。 肌の奥まで届けるための高浸透設計や、シミの元となるメラニンを排出する為のターンオーバーを促進する処方は、一見効果的に見えるが、敏感肌やバリア機能が低下した肌には刺激となるリスクも。
「肌にいいはずの美白コスメ」で肌が荒れてしまう―― その原因は、処方の“中身”にあるかもしれない。
今回は、美白ケアにひそむ見えない落とし穴と、敏感肌でも穏やかに続けられる美白成分・処方の選び方について、成分の視点から解説していく。
買わなくていいもの。やらなくていいものでは、おすすめ!ばかりで溢れかえる美容情報の中で日々、取捨選択に手を焼く私たちが自分のお肌に本当に必要もの・不必要なものを棲み分け最終的に自分のお肌に合った化粧品に辿り着けるよう、自身の経験と成分知識を元に、逆に買わなくていいもの。やらなくていいこと・に焦点を当てた記事をお届けしています。
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